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まつもとあつしの日々徒然

はてなダイアリーからようやく移行しました

TOEIC SWの説明会に行ってきた

TOEIC(R)|TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト

さて、今年2010年前半の目標をTOEIC800点に定めて、アルクさんの教材に取り組んで無事獲得することが出来ました。(その経緯はこちらのBLOGで)

いろんなところで書いたり、話したりしていますが、「英語でインタビューが取れるようになる」のが目的です。フェイスブックブームの到来もその一例で、残念ながらIT分野で国内の事例がますます減ってきており、海外の動向を早めにキャッチできないといけない状況にあります。

もともとのスコアがブランクもあり650点前後だったので、(僕じゃなくてアルクの教材が)すごいパフォーマンスだった訳ですが、1つ大きな課題が残ってます。

それは、リスニングとリーディングのスキルは上がったものの、スピーキングとライティングといった、発信型のスキル、運用のためのスキルがあんまりあがった実感がない、ということです。

TOEICの勉強を通じて、たとえばRSSリーダーで海外ニュースをささっと読むということはだいぶできるようになってきました。それはそれで凄く役立つものの、じゃあ、メールやテレカンなどで直接キーパーソンにインタビューできるかというと、まだ心許ない。

仕事と研究とのバランスもとりながらではありますが、このスキルを上げられる方法を模索しており、スキルチェックとして、このTOEIC SWテストに目を付けたという訳です。

今日2時間の説明会を受けて、特に良いなと感じたのは、テストの採点基準が「スペルや文法的に間違いがないか」「発音が正しいか」といったいわゆる受験テスト的なものではないところです。

CBT(Computer based test)で行われ、PC画面とヘッドフォンへの音声によって出題、回答はキーボードとヘッドセットで行うこのテスト、採点基準は例えばこんな感じだそうです。

多少の間違いがあっても意味が通じれば満点が取れる、というのはプロの翻訳家など、英語そのものを仕事にする人には正直もの足りないと思いますが、英語を道具と割り切って学習する分には非常によいゴール設定だと思いました。

ネットの普及が、英語の利用シーンを広げ、結果として英語でコミュニケーションする必要性があがったとはよく指摘されています。

楽天など企業での英語公用化はこれからも進んでいくことでしょう。それは私のような英語を苦手とする人にとっては悩ましい事態でもあります。

しかし一方で、英語を利用する人種・地域が広がったことによって、一つとてもありがたい状況の変化もあります。それが、「非ネイティブで英語を利用するスピーカーの比率が高まった」ということです。

これまで、英語がはなせる=ネイティブのような発音、立居振る舞いができる、という図式があったと思います。もっとどぎつくいえば、「仕事はできないのに、英語ができることで重宝される帰国子女」というのもまた一面の事実であった訳です。

しかし、たとえばBBCのポッドキャスト(毎日聞いてるのは「Global News」)なんかを聞くと実感しますが、現地リポートなど非ネイティブなことの方が多いのです。もう発音もぐちゃぐちゃ、いわゆるJapnese-Englishも綺麗に聞こえるくらいのインタビューもあったりします。

ついこないだまで英語学習者の悩みだった「発音」から、かなり解放されるというのは、逆に日本人にとっては大きなハードルが一つ取り除かれることではないかな、とおもったり。

そんなことを改めて確認できる機会でもありました。

1万円弱ということで、普通のTOEICテストよりもちょっとお高めですが、スケジュール調整して受けたいと思います。また経過・結果などこのBLOGで記録していきます。